Music

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My Violin

いつかきっと、1曲は弾けるようにしたい。

佐渡國鬼太鼓座

佐渡國鬼太鼓座(おんでこざ)そのものは、現在は存在しません。これには、少々説明が必要です。自分なりに理解していることを記述しましが、何か間違いがあればご指摘ください。

1971年 田耕(でんたがやす)氏によって佐渡に創設され、トレーニングと稽古が始まる。

1975年 ボストンマラソンに参加。メンバー全員完走後、ゴールに設置された特設ステージで和太鼓を演奏し衝撃を与える。

1981年 意見の相違から田耕氏は佐渡を離れ、長崎で新しい鬼太鼓座を立ち上げ活動を始める。なお、田氏が佐渡を離れるとき、「鬼太鼓座」という商標も一緒に離れたため、佐渡に残ったメンバーは「鬼太鼓座」を名乗れず、新たに「鼓童」として再スタートをする。

私が初めて佐渡國鬼太鼓座と出会ったのは1978年の京都公演。あまりに強烈な印象だったので、翌年、自転車で佐渡まで旅行することになりました。誘われたら入団してもいいかなあと・・・。でも、出会いはなかった。これが人生の分岐点かな。なお、この時鬼太鼓座の中心的メンバーの一人に林英哲さんがいました。今や、世界的な和太鼓奏者です。(NHK「麒麟がくる」のオープニングで和太鼓を叩いているのは林英哲さんです。)

2000年 長崎の鬼太鼓座は静岡県富士市に移転し、「富士の山 鬼太鼓座」として現在も活動中。「富士の山 鬼太鼓座」のHPはこちら。

2012年 鼓童は「太鼓芸能集団 鼓童」と名を改め、今も佐渡で活動中。「太鼓芸能集団 鼓童」のHPはこちら。

その他にも、小豆島で時々演奏会が開かれる「DRUM TAO」のHPはこちら。