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古典3冊目「国富論」

アダム・スミス 著 大河内一男 訳 全3巻 「国富論」と題されているが“諸国民の富の本質と原因に関する研究”というのが本来の書名らしい。社会のしくみ、労働、資本、経済学、国家の経費、税、公債等について書かれた大作だった。…

古典2冊目「道徳感情論」

アダム・スミス著 高哲夫訳 「道徳感情論」終了。“モラル”に関してこれだけの大作を著すとは、スミスさんは只者ではない。ただ、何のことを言っているのか分からない部分は多数あり、自分の勉強不足。アダム・スミスといえば「国富論…

古典1冊目 ダーウィン「種の起源」

1冊目はダーウィンの「種の起源」(原書第6版) 堀 信夫・堀 大才 訳、槇書店1988年刊。自分にとって最も読みやすい分野だと思ったが、甘かった。洋書は誰が翻訳したかも重要で、読みやすい(?)と評価のあった堀氏の翻訳であ…