古典1冊目 ダーウィン「種の起源」

1冊目はダーウィンの「種の起源」(原書第6版) 堀 信夫・堀 大才 訳、槇書店1988年刊。自分にとって最も読みやすい分野だと思ったが、甘かった。洋書は誰が翻訳したかも重要で、読みやすい(?)と評価のあった堀氏の翻訳であったが、もともと原本が難しい本だったのでしょうか、9日間苦しんだ。しかし、ダーウィンが偉大な研究者であることは、痛いほど伝わってきた。今度は、原書に忠実でなくてもいいから、分かりやすく書かれた翻訳本を読んでみたい。(yoshi) 写真は朝倉書店刊のもの。